• Interview

2021.09.16 Thu

チャレンジャー紹介:一般社団法人日本リハフィット協会 實 里奈さん

 

若者の身体障害者が、「オンライン事業」を通して活躍できるためのサービス作りがしたい。そんな思いを語って頂いた、日本リハフィット協会 理事の實(みのる)里奈さん。

 

今回のインタビューでは、身体機能が低下して移動や一般業務が行えなくても、その個人の持つ能力や特性を評価しマッチングさせるツールの開発についてお聞きしました。(インタビュアー:NOROSI Startup HUB 事務局)

 

 

写真:實 里奈

一般社団法人日本リハフィット協会 理事

「困っている人を助けたい」理学療法士の道へ

 

私は理学療法士をして8年目になります。以前は総合病院に5年間勤務し、けがや病気などで身体に障害のある人のリハビリを行っていました。

 

実は、私がまだ幼かった頃、祖母が病気で倒れてしまいました。医師からは、「おばあちゃんはもう一生歩けない」と言われましたが、担当の理学療法士の方が回復を目指して一生懸命リハビリをしてくださいました。この時から、「私もこんな風に困っている人を助けられたら」と思うようになり、医療関係者として生きたいという夢を持ちました。

センター勤務で感じていることと伝えたい思い

 

現在は自身のセンター・リハフィットを開設しており、引き続きリハビリ業務に携わっています。保険内サービスのリハビリでは満足できなかった人たちに、保険外という選択の中で満足するまでリハビリを行える場所です。健康維持増進も目的としており、フィットネスを組み合わせた理学療法士駐在型の施設となっています。

 

センターで仕事をする中で、利用者、特に若者障害者の将来への不安やその現状を目の当たりにしています。身体が上手く使えないことで職業選択に不自由がでたり、復職も難しい。そうなると、金銭面でも悩まされることになります。

 

理学療法士として身体機能の回復をサポートするだけでなく、回復してからも個性を生かした職業に付けて、幸せな人生を送れるよう、支援していきたいと思い今回応募しました。この思いに共感してくださる方と、アイディアを出し合って進めていきたいです。